アクションカメラで使える三脚のおすすめを5台厳選してご紹介する。アクションカメラで使うのに適した三脚の選び方とは。
目次
おすすめのアクションカメラ三脚【2021年版】
アクションカメラに三脚は必要？メリット
アクションカメラはヘルメットやバイクのハンドルにつけて撮影するカメラ、というイメージが強い。アクティブに動きながらの撮影がアクションカメラの醍醐味。カメラを固定するための三脚っている？と感じるかもしれないけれど、使ってみると三脚のメリットは多い。
- タイムラプス撮影には必須
夜景、夕陽をタイムラプスで撮りたいなら三脚は必須。三脚で高さ、角度を調整してベストアングルで固定できるかは大切な要素だ。
- Vlog撮影の幅を広げられる
Vlogを撮るためにアクションカメラを揃えた方も多いはず。手に持って撮影できるアングルは限られている。自分が歩いているところを離れたところから撮影したり、風景を大きく入れたアングルで置き撮りするなら三脚は必須。
アクションカメラにはどんな三脚が向いている？まずはアクションカメラのための三脚の選び方をチェックしよう。
アクションカメラで使う三脚の選び方
アクションカメラ用の三脚を選ぶ時にチェックしておきたい機能がこちら。
高さ調節の最低高・最大高の幅
まず自分が必要な高さをイメージしてから選ぼう。
いわゆるシネマティックと呼ばれる動画は人間の目線の高さで撮影すると雰囲気が出る。ダイナミックで印象的な映像が欲しいなら地面を這うような高さから撮影したい。どんなシーンを撮りたいかで必要な三脚も変わってくる。
三脚によって最大高さは大きく違うので、最大高さの数値を確認しよう。いざ使い出して後悔しないベストバイができる。
収納した時のサイズ
アクションカメラの良さの一つはコンパクトさ。ポケットに入れて持ち運んで、撮りたい時にさっと取り出して撮る！ができるのがアクションカメラの良さだ。
一緒に使う三脚もできるだけコンパクトに収納できるものが良い。収納した時のサイズ、収納ケースが付属しているかをチェックしておこう。
重量
サイズを選ぶ時と同じだけれど、本体軽量も大切な要素。登山やキャンプ、ツーリングなどアクティブなシーンで使うことになるのでできるだけ軽いものが良い。
素材をチェックしてできればアルミ素材のものを選びたい。アルミなら価格を抑えられるのも魅力だ。
クイックシューがついているか
三脚の雲台に取り外しがワンタッチでできるクイックシューがついているかもチェックを。豊富なアタッチメントもアクションカメラの良さなので、ワンタッチで変更できるのは大切な要素。
クイックシューだと衝撃に弱くない？と心配になるかもしれないけれど、三脚に固定するだけならそれほど荷重もかからないのでクイックシューで十分。
以上の要素をチェックして、今おすすめのアクションカメラで使える三脚をご紹介する。
アクションカメラにおすすめの三脚【2021年版
GoPro公式 ショーティー
GoPro公式で販売している三脚兼自撮り棒。価格は少し高いけれど安心して使える質の高さがポイント。GoProを購入するなら買っておいてまず間違いのない三脚。
ただ価格が少し高いのがネック。高さもそれほどないので、おもに自撮り棒として使うことを用途に設計されている。
| 価格 | 3,942円 |
| 最大高さ | 22.7cm |
| 重量 | 64g |
| クイックシュー | なし |
JOBY ゴリラポッド
好きな角度で固定できる定番の三脚。自由に曲げて巻きつけたり、挟んで固定できる。ゴリラポッド自体には高さがないけれど、周りにあるものに固定できるので自由度が高い。
通常デザインの三脚プラスで持っておきたいアイテムだ。
| 価格 | 2,180円 |
| 最大高さ | 17.5cm |
| 重量 | 52g |
| クイックシュー | なし |
SILK ミニプロ7
クイックシューに対応しているので装着がとても簡単。本体重量が540gとアクションカメラ用のスタンドとしては重めだ。
延長ポールを装着すれば最高45cmまで伸ばせるので高めのアングルが欲しい方におすすめ。
| 価格 | 7,859円 |
| 最大高さ | 45cm |
| 重量 | 540g |
| クイックシュー | あり |
Manfrotto ミニ三脚 PIXI
高さはあまり出せないけれどコンパクトなデザインが魅力。三脚を畳んで握れば自撮り棒としても使用できる。GoProショーティーと似た用途で使える三脚だ。
| 価格 | 2,787円 |
| 最大高さ | 24.7cm |
| 重量 | 215g |
| クイックシュー | なし |
Ulanzi M T-34
最大高さ81.5cmが魅力。最大荷重は2kgなのでアクションカメラなら余裕で固定できる。収納時は長さ26cmなので持ち運びにも便利だ。
重量も260gと軽いので自撮り棒としても使える。価格も安くて多くのユーザーのニーズを満たしている。
| 価格 | 2,288円 |
| 最大高さ | 81.5cm |
| 重量 | 260g |
| クイックシュー | なし |
以上アクションカメラにおすすめのスタンドをご紹介した。色々なタイプがあるので自分が撮りたいシーンをイメージしてから選ぼう！快適なアクションカメラライフを送る助けになれば幸い。